総文祭実行委員のあいさつ


 

第42回全国高等学校総合文化祭将棋部会の土屋稔です。


長野県推進室も我々実行委員も、初めてのことでバタバタのうちに前夜祭を含めた3日間の大会が終了しました。準備しておいたものがその場になってどこかに埋もれてしまったり、抜け落ちたりして、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。


しかしながらご参加いただいた皆様のご理解ご協力のおかげでなんとか乗り越えることができました。本当にありがとうございました。この場をお借りして、お詫びと御礼を申し上げます。 


手前味噌になりますが、今大会をあえて成功と言うことで納めさせていただきたいと思っております。

思えば3年前、長野大会が内定したころから準備を進めて参りました。自分なりに振り返ると今大会を成功に導いたポイントは人の輪、人とのつながりであると思っています。

大会の成功の裏には多くの人のご協力がありました。県内の将棋部の先生方や生徒の皆さんはもちろん、長野県将棋支部連合会の皆さん、かつて高校選手権で活躍した将棋部OB、OGたち、他にも多くの方の協力をいただきました。


準備は3年前からですが、人の絆は何十年も前から培ってきたものです。信州総文祭はこうした多くの人に支えられて実現したものであると思っております。この大会にご協力いただいたすべての皆様に感謝しております。ありがとうございました。 


開催県として十分なおもてなしができたかどうかわかりませんが、皆様が信州の地で少しでも楽しい思い出を作っていただけたのであれば幸いです。皆様と過ごせた時間はまさに私の宝物です。またいつかお会いできることを楽しみにしております。


上田高校 土屋稔