高校文化部の祭典 2018信州総文祭将棋部門開催の前日は、各地から集まる都道府県代表選手を迎えるところから始まります。
男子団体48チーム 144名
女子団体42チーム 126名
男子個人 97名
女子個人 93名 計460名の選手を迎えるのは、長野県の高校生スタッフ。
3日間でのべ202名、オレンジ色のTシャツの高校生が選手と引率の先生、つきそいの方や観戦に来られた方をおもてなししました。
8日朝の戸倉駅。
午後3時からスタッフが選手のお迎え。
選手は送迎バスでのピストン輸送で会場まで。
8日の午前中は、選手、顧問、一般用の「お土産袋」の詰め込み作業がありました。
外回りの看板の設置や受付の準備などなど・・・
やることがたくさんありますが、各学校で分担してスムーズに準備が進みます。
生徒スタッフ、先生スタッフ、外部スタッフが全員集まっての全体会議。
3日間を通して全体での会議はこのときしかありません。疑問はすべてここで解決をしておく必要があります。細々とした注意事項を聞き逃すわけにはいきません。
ちなみにオレンジ色は長野県の県旗の色。 白樺のイラストがきれいなTシャツがスタッフの目印です。
受付スタッフの最終打ち合わせ。
スムースに受付ができるように動線を考えたレイアウト。
すべての受付を終了したあと、すぐに「自由対局室」として使うので、次のレイアウトも頭にいれておかなければなりません。
9日・10日のプロ棋士による指導対局室になる
「ラウンジ」ここのレイアウト、進行もすべて生徒スタッフの手で行います。
ラウンジの椅子が立派で重そう・・・・。
3Fの「個人戦会場」(左) 4Fの「団体戦会場」(右)
中にはスタッフを兼ねている長野県選手もいました。
会場のカーペット、机や椅子はホテルが設置してくれましたが、盤駒や時計のセッティングは生徒スタッフの仕事。
大切な大会。間違いがあってはいけません。慎重に準備をすすめていきます。
受付が始まりました。 信州にようこそ!
ゲストの会場一番乗りは、千曲市出身の中沢良輔奨励会初段でした!